西鉄北九州線の記録...資料室:方向幕
1000型(連接車)用
特徴
連接車は全車ツーマン運行であったため、巻取機は自動化されていませんでした。そのため材質が布製です。
単車とは違い、連接車は西鉄線内よりも筑豊電鉄線内を走行することが多かったため、筑豊電鉄線内の幕と朝晩ラッシュ時の八幡駅前の幕が先頭に来ているのが特徴です。門司・戸畑・枝光の各線が現存の頃は、2種類のバージョンが存在していました。
【毛筆バージョン】
- 文字が毛筆系の書体を使用
- 「幸町→中央町」「中央町→幸町」表記
【ゴシックバージョン】
- 文字がゴシック系の書体を使用
- 可視性を高めるため「幸町回り」「中央町回り」表記(但し、幸町→砂津、門司に関しては、従来のまま)
巻順位表
毛筆バージョン
1 回 送 9 中央町 17 幸町→中央町 2 貸 切 10 門 司 18 中央町→幸町 3 八幡駅前 11 折 尾 19 到津車庫前 4 直 方 12 黒崎車庫前 20 門司駅前 5 中 間 13 砂 津 21 赤 坂 6 楠 橋 14 戸 畑 22 大 門 7 三ケ森 15 幸町→砂津 23 葛 葉 8 黒崎駅前 16 幸町→門司 24 幸 町 ゴシックバージョン
1 回 送 9 中央町 17 幸町回り 2 貸 切 10 門 司 18 中央町回り 3 八幡駅前 11 折 尾 19 到津車庫前 4 直 方 12 黒崎車庫前 20 門司駅前 5 中 間 13 砂 津 21 赤 坂 6 楠 橋 14 戸 畑 22 大 門 7 三ケ森 15 幸町→砂津 23 葛 葉 8 黒崎駅前 16 幸町→門司 24 幸 町
画像
資料室:方向幕...もくじに戻る
©1996-2024 Project WOTAKA All right reserved当館にて展示しております写真画像はProject WOTAKAの断りなく、商利用はもとより、いかなる二次利用をすることを禁じます。